TEENAGE OF THE YEAR

TEENAGE OF THE YEAR

12/4 TEENAGE OF THE YEAR (TOY)のライブの模様です。

TOYは、「ダルなロックでイルでチル」をスローガンに音楽を中心にさまさざまなジャンルを横断したDJやバンドを起用し、話題とお客さんとプロップスをかっさらっていたイベントです。

https://note.com/teenageoftheyear

静岡県の片田舎でギークでナードな少年時代を送り、クイックジャパンとか無理やり読みながら「東京ってダメで楽しいカルチャーだらけなんだろうなー」って憧れてた当時の感覚を呼び起こさせる。
おしゃれギークでダメな少年少女がそのまま大人になっちゃった!みたいな先輩で溢れる最高のイベント。

土佐丸高校吹奏楽部で出演のマルさんのお声がけで、2回目の参戦。1回目は、正直泥酔して記憶がない 笑
今回は、イベントの写真たくさん頂いたので、その模様をば。

まず、ゆうたレッドがガッツリ遅刻(レコーディングの〆作業がおわんなくて。。)メイン不在のリハーサル。

オープン後に会場入り。出番まで大人しくしようとしてるのに、DJがそれを許さない。8センチCDオンリーDJによる容赦ない80〜90年代邦楽ラッシュがたまんない。

Francisさん、客席飛び込む力技もこなす、めちゃおもしろいステージングしつつ、アーバンで何度も聴けるトラックがほんと最高でした。帰宅後もしばしサブスクフル回転。

World Model T.V. 。セッティング時から気になる機材の山に期待高まる。アナログ&デジタル音と手練れな演奏の気持ちいいこと。My Sharonaの意味わかんないカバーとか、もう、最高。

DJ皆様、お名前を伺う隙もなく(ほんとすみません)ぐるっぐるフロアごと回される。↑こちらの方、DJも最高だったのだがなにより猟奇王のTシャツに目が釘付け。ガロ世代の血が騒いでしまった。

土佐丸高校吹奏楽部。写真で見るとスタイリッシュなんですが、ドカベンのあの土佐丸高校感というか、バカが戦車でやってくる感というか、ダーティーでエネルギッシュで客席を巻き込むライブが圧巻。マルさん、初めてステージでみたのは上京まもない20歳くらいの時だったんだが、どんどん加速していって恐ろしい。
そしてこの後にMANGADORON演奏するのかよって考えると恐ろしい。

ほんで、前回の配信ライブに続き、今回も水野くん from GEERA に参加いただマンガドロン。あったまったフロアで楽しくやらせていただきました。

XTCリスペクトな新曲、というキーワードからセットリストが脱線。アドリブでXTCカバーをさんざんやるという謎展開に。楽しかった。楽しすぎた。
きょうびさ、普通のライブで合唱することあるかね?Living through Another Cuba とかで 笑

残念ながら動画アーカイブないので、本物の動画を載せておきます。

吉祥寺 Ichibee dining は2021年12月を持って閉店だそうで、もっと早くこの場に入り浸れたらよかったな、、と悔やまれてならないですが。

“当店はこの場を離れますが、規模を縮小し再度皆様が集まれる場所を作ってまいります。” (http://www.ichibee.com/

とのこと。

また最高な場所に集まれる日を心待ちにしつつ、まずは多大な感謝を!

 

 

ゆうたレッド