先日の明大前HICOTTOでのライブで、ウルトラマンの歌を熱唱する父を前に全然スマホゲームから目を話してくれなかった息子ですが、相変わらず毎日ウルトラマンの歌を保育園で歌っているそうです。
うちでも毎日ウルトラマンのDVDとかYouTubeとか。Netflixも、ウルトラマン的なコンテンツのために、父は大して見てないんですが、解約できない状態。
そんな息子の趣味(父の押し付けではない)で、ちょいちょいつまみ見るはめになったウルトラマン。
時々、音楽好きにはたまらない音がいたりします。
ゼットンです。ウルトラマンをボッコボコにして、カラータイマーを容赦無く破壊。あのウルトラマンを倒しちゃったゼットンです。
このゼットン発する「ピポポポポポポポポ」という鳴き声と、ノイズみたいな音に、最近病みつきです。
ゼットンが登場した1967年は、Moogのモジュラーシンセが製品版として発売された年だったみたい。そんなどえらいもので効果音を作ったってことはないでしょうが、そうだったら、アガるなー。
「ピポポポポポポ」という電子音や「ゼットン」と聞こえる不気味な声を発するが[5]、これは浦野光がしゃべった声を逆回転したものであり[8]、それ以外にもケムール人(二代目)のものをアレンジした独特の効果音を常に発している。
Wikipedia
声の逆回転は、「ゼッ トーォン」だろうか。電子音の詳細、Wikiとか、ネットのソースでは見つからなかった。。
そして、おもちゃ屋のウルトラマンコーナーでソフビを見た息子も「こわい・・・こわい・・・」と言っていた、
いたずらに不安を煽るゼットンのデザインは成田了さんによるものだそう。シン・ウルトラマンで改めて具現化されたあのウルトラマンの感じ、確かに確かに。
キャッチリングの音も、たまんないです。
ウルトラマンにとどめをさすまでの一部始終も、横浜アリーナで見た復活極悪同盟みたいに、「やめろー!帰れー!」いいたくなる最凶感が極めて最終回的です。
ゼットンがウルトラマンを倒してなかったら、クローズの鈴蘭高校花澤は、ただの花澤でした。
あ、今度の土曜日、2/15は渋谷宇田川町、喫茶SMILEでマンガドロンがライブします。アコースティックセットで、飲み過ぎパーティーにガソリン灯火します。
ダメな大人の楽しいパーティ、是非是非おこしくださいまし。
ゆうたレッド