超D.I.Y.レコーディングの巻。2024年。

超D.I.Y.レコーディングの巻。2024年。

新年明けまして久しいですが、MANGADORONは新作のレコーディングに勤しんでおります。

前作はもう一昨年ですか。2曲入りEP、これに続いて4曲入りのEPを制作中。

前回の課題も含めて、また懲りずにレコーディングからミックスまでをセルフでやっております。

独学の手探り、そして蘊蓄をたくさんいただいてもツルツルの脳が処理できないのでアレですが。

今回はとことんいい音でキチンと録る!という気概で頑張ってきました。

DAY1はドラム。スネアのマイキングがやたら楽しい。

酔って歩いただけでボッキリ逝った骨折から復帰したドラム高橋。「レントゲン録ると線が見えるんですよね。もうこれは一生残る見たいっす笑」とのこと。

んで、DAY2は俺のギター。

マッチレスDC30、借りれたんですわ。神のトーン。とても楽しかった。

男は黙ってアンプ直!ではなくて今回はこの、JanRayのあクローンペダルが大活躍。JanRayって、流行ってるんすよね。どこもかしこもこの音なんだそうで、無理矢理ワタシらしく絶妙にダーティーなトーンを探って使い倒しました。好きだぁ。

んでんで、DAY3はひとりでボーカル録り。

エンジニア君から送ってもらった改造ノイマン。歌が上手くなる気がして大活躍。

んでんでんで、DAY4はサイドギターとベース、コーラスを一手にいく。

スタジオ中のアンプを引っ張り出して吟味吟味。

水野くんのストラトはVOXで決定。

今回は初めて、MTRではなくMac使ったのだ。アレン&ヒースの卓がすごかった。マイクプリがとても良かった。

トランポリンの人がコーラスやるのを初めて見た。古くからよく知る人は驚きであろう。

都内某所スタジオ、とてもお世話になりました。

とことんセルフで、お借りできるものはなんでもお借りして、時間もかけてきっちり録り切った全4曲。

今回はこう、基本のギターロック、素直に捻くれた音をしっかりとやって参りました。

いい音録ったら次はミックス、責任重大。

寝る間も惜しんで、頑張っております。

お披露目は春、かなあ、悪くないと思います。ぜひに聴いたってくださいね。